2013.08.29更新
更年期障害の症状として、のぼせ、多汗、ほてり、などの身体症状のほかに情緒不安定、鬱などの気分の変化も現れます。
更年期障害の年齢に差し掛かると人生の岐路である場合も多く、強いストレスにさらされて症状が悪化する方も多いのです。
患者様のお話しを聞きながら最善の治療を行います。
当院ではホルモン補充療法、漢方薬などを行います。
患者様の症状にあった治療方法を選択します。
ただし更年期障以外の疾病の疑いがあれば、症状に応じて婦人科だけでなく、心療内科や専門医を紹介する場合もあります。
患者様を診察し、適切な治療を受けて頂けるように配慮することも大切な役目です。
天王寺区で更年期障害かなと感じたらまずは当院へご相談下さい。
投稿者: 医療法人出馬会 出馬クリニック
2013.08.27更新
更年期障害は不正出血など婦人科系の症状がよくでます。
女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減ってしまうからです。
日常生活していく上で大きな問題でない場合もあり、放置する方も多いです。
ですが婦人科系のトラブルは女性にとって大切な問題です。
軽視しないでください。
婦人科系の症状と更年期の症状は混同しやすいため自己判断しないように気を付けましょう。
更年期で女性ホルモンのエストロゲンが減少すると、皮膚の乾燥と委縮が始まります。
また骨盤底の筋肉がゆるみ尿漏れを起こしやすくなります。
せきやくしゃみで圧がかかり、はずみで尿がもれるのです。
他にも自立神経の乱れから顔がほてるホットフラッシュが起こりやすくなります。
これらの更年期の症状でお悩みの方は我慢をせずに天王寺区の当クリニックへお越しください。
投稿者: 医療法人出馬会 出馬クリニック
2013.08.26更新
子宮筋腫は平滑筋にできる良性の腫瘍で、初期は自覚症状が殆どありません。
腫瘍の大半が子宮の体部に発生し、残りは頸部に発生します。
女性の35歳以上で20%に子宮筋腫があると言われていて、40代に多い疾病です。
子宮筋腫は女性ホルモンの分泌の多い成熟期に大きくなり閉経後には小さくなります。
また女性ホルモンの少ない思春期前の女性は、発病しづらいと言われています。
子宮筋腫は月経痛や不正出血が主な症状で、貧血を伴う場合もあります。
また腫瘍ができる場所によっては周囲の臓器を圧迫します。
なかでも月経時以外の不正出血は注意してください。
子宮筋腫以外に子宮体がんや子宮肉腫の場合もあるからです。
天王寺区で子宮筋腫でお悩みの方はご相談下さい。
投稿者: 医療法人出馬会 出馬クリニック
2013.08.23更新
今回は子宮内膜症について説明します。
子宮内膜症は子宮内膜が内腔ではない別の場所で生育した状態で、ひどい月経痛から発覚する場合が多いです。
進行すると痛みの激しさは増し、生活に支障をきたします。
月経でないのに腹部が痛くなる場合もあり、吐き気やお腹を下しやすいなどの症状がでます。
子宮内膜症が直腸の近くにできると排便時に痛みを伴います。
月経時の痛みがひどいと感じたらすぐに病院に行きましょう。
ほっておくと危険です。
このような子宮内膜症ですが、原因はどういったものがあるでしょうか。
普通月経時に血液は外に排出されますが、腹部付近に留まってしまう事が原因ではないかと言われています。
また最近ではアレルギー説もでています。
投稿者: 医療法人出馬会 出馬クリニック
2013.08.21更新
月経と女性は長い付き合いで不安になることは多いでしょう。
月経が遅れたり、早く来たり月経の周期が一定しないことを月経不順といいます。
月経周期は個人差があり、一概にどのくらいが良いとは言えません。
ですが月経不順と診断された場合は、原因に応じた適切な対応が必要です。
月経の周期が定まらないのは女性ホルモンの乱れのせいだと言われています。
女性ホルモンは卵胞ホルモンや黄体ホルモンによってコントロールされています。
脳の視床下部、脳下垂体、卵巣のうちの一つでも支障がでると月経に影響がでます。
また月経はストレスに大きく関与しています。
精神的なストレスがホルモン分泌に影響し周期が変わってしまうのです。
ほっておくと妊娠しにくくなるので早めに対策が必要です。
投稿者: 医療法人出馬会 出馬クリニック