女性にとっての生理のお悩みは、年齢によって変化してきます。
今回は、40代に焦点をあてます。
女性の40代といえば、仕事、親の介護やお子様の将来、家族の問題などで気苦労、ストレスなどが重なり、精神的に負担がかかる年代です。
また、体も更年期にさしかかる時期で、個人差はありますが、40代半ばごろから生理の起こり方に変化が表れ始めます。
例えば、生理周期のバラつきや、出血量や日数が不安定になることもあります。
不正出血が起きることもあります。
そのうち、生理がおこらなくなる、閉経を迎えます。
この時期、精神面や体調が崩れることを、更年期障害といいます。
軽度の方もいらっしゃいますが、とてもつらくて日常生活に支障が出てしまう方もいらっしゃいます。
最近、なんだか体調が悪いなどと感じたら早めにご相談ください。